日々の手入れの基礎!ゼンマイ巻きは機械式時計の寿命を決める重要なファクター

機械式時計に関わる手入れの基礎はゼンマイ巻き

高級感にあふれて風格もある機械式時計は、デジタル時代と言われる昨今においても多くの愛好家に親しまれています。その手入れは独特で手間がかかると思われがちですが、愛好家はその手間すらも機械式時計の味わいだと受け入れています。機械式時計の手入れで最も一般的かつ日常的なのが、「ゼンマイ巻き」です。機械式時計を所持していない人には、ゼンマイ巻きが手入れであると言うとピンと来ない人が多いのですが、まずゼンマイの正しい巻き方を把握しておくかおかないかで、機械式時計の寿命は決定的に変わってくるのです。

「長持ちさせたいから使わない」は大きな誤り!?

高価な物は極力大事に取っておきたい、観賞用にしたいと思うのは当然の心理だと言えます。しかし、機械式時計について言えば、それはあまり適当ではありません。機械式時計を構成する数百の部品それぞれには潤滑油が塗られており、実際に使用するとそれが部品の各所に行き渡って機械式時計を長持ちさせる原動力になってくれます。逆にゼンマイを巻かずに使わないでいると、塗られている潤滑油は凝固してしまい、機械式時計の寿命を著しく低下させます。機械式時計はゼンマイを巻いて使用する方が、長持ちさせることができるのです。

ゼンマイの巻き方にも寿命を左右するものが…

機械式時計はゼンマイを巻いて使用することを前提に作られています。しかし、逆にゼンマイを過度に巻きすぎると、今度は故障の原因となってしまうので注意が必要です。ゼンマイは一度十分な所まで巻き上げると、約40時間程度駆動し続けます。ゼンマイの巻きムラがあると、ゼンマイ自体の寿命が縮まってしまいます。確かに使用すればする程寿命は縮まっていきますが、ゼンマイを決まった時間に決まった量だけ巻くようにすることと比較して、その差は圧倒的に変わってくるのです。

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